PS4画面が映らない時の対策
プレイステーション4(PS4) の画面が真っ暗でゲーム画面が見えない時に改善する方法を紹介。
PS4電源ランプの色が白の場合
電源スイッチをオンにした後、ランプが青色から何秒かして白色に変わる場合
【方法1】
HDMIケーブルが抜けかかってないかチェック。
PS4側とテレビ画面側(液晶ディスプレイ)両方確認。
【方法2】
テレビ画面(液晶ディスプレイ)側のHDMIケーブルをさす場所が余っていれば変える。
HDMIポート1からHDMIポート2等(入力1から入力2等)
この時、テレビの切り替えボタンでHDMIケーブルを接続している方に切り替えること。
【方法3】
HDMIケーブルを新しいものに変える、または他に持っている場合はそのHDMIケーブルで試してみる。
【方法4】
液晶ディスプレイを別に所持している場合はそちらに接続して画面が映るか確認。
【方法5】
テレビ画面(液晶ディスプレイ)、PS4本体すべてのケーブル、コンセントを抜き何分か放電してから再接続。
【方法6】
HDMI切替機(HDMIセレクター)を使っている場合は外し、PS4とテレビ画面に直接接続して映るか試す。
【下記のメッセージの場合】
「対応できない映像信号が入力されています」
「出力機器側の設定を確認してください」
とメッセージが出る場合で上記方法1~6を試しても改善されない場合はHDMIコネクタ部分の劣化、破損が原因で、画面が映らないということもあります。
PS4基盤側が悪ければ修理。
PS4のHDMI端子の交換という手もありますが、半田ごて、部品の入手と難易度が高くなります。
電源ランプの色(青)の点滅が続く場合
PS4本体に不具合を疑う。
セーフモードが起動できるか確認
PS4セーフモードを起動するには以下の手順で行います。
PS4の電源が完全に切れた状態にしておきます。
通常、電源ボタンを押して起動すると「ピッ」と音が鳴りますが、そのまま押し続けます。
7秒ほど経過するともう一度「ピッ」と鳴るので、そのタイミングで電源ボタンから手を離します。
コントローラーをUSBで接続します。
コントローラーの「PSボタン」を押す。
セーフモード画面が表示されれば「PS4を再起動する」、「解像度を変更する」、「データベースを再構築する」、「PS4初期化」それぞれ試し画面が映るかどうかを確認。
その他PS4画面が映らない時
「PS4の温度が高すぎます。PS4の電源を切り、温度が下がるまでお待ちください。」
とメッセージが出る場合はPS4内に熱がたまって起動できない状態なので、PS4ファン掃除またはPS4分解(過去記事参照)でCPUグリス塗り替え等になります。
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今回紹介したのは「PS4画面が映らない時の対処方法」ですがHDMIケーブル交換や差込口変更等PS5画面が映らない時の対処方法と共通している部分もあるので参考になればと思います。